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2011.06.2818:24

今夜、すべてのバーで

中島らも. 今夜、すべてのバーで. 講談社. 1994, 312p,

アルコール依存症についての知識を収集しながらも毎日1本、17年間ウイスキーを飲み続けた35歳の男が入院する小説。数々の参考資料、引用文献に裏打ちされていて凄味があるのだが、入院中のエピソードなど一部がまさに酒で肝臓をやって入院した筆者の実体験だというのが面白くもおそろしい。

煙草>酒>麻薬
よく比較される3つのものを人類にとっての悪魔度順に並べるとこのようになる。
ある年に、それぞれに由来する病気・事故で死亡した人数を比較したデータが根拠らしい。
曰く煙草による死者は酒の2倍、麻薬は酒と比べ物にならないほど少ないという。
しかし、主人公は日本においては酒が最も簡単に入手できただけだったと述べている。
殊日本では避けることが難しいとされる酒との付き合い方を考えるきっかけになる本。

ちなみにhttp://sedeneles.blog78.fc2.com/blog-entry-110.htmlで書いた「コデイン」ですが、プレスリーの薬物中毒死に見事に一枚噛んでいるそうです。ここに訂正してお詫びを申し上げます……

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 学問・文化・芸術

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XBOX360は飽きてきた一介の学生。図書館・情報学、ゲーム、カヌー?などが興味の対象。いまはPSO2廃人してます。

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